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すべてが理想的に動く [チェロ]

清水和音さんの「DJクラシック」の「キース・ジャレット」の回のコメントも面白かった。

新井鴎子さん
このキース・ジャレットがどのようにジャズピアニストへの道を歩いて行ったかといいますと、まず、11歳の時に両親が別居して離婚に到るわけですね。そしてキースと4人の弟たちは母親と暮らすことになり、キースはフィラデルフィアの有名なピアノ教師に習っていたんですけども、経済的な困難のため、15歳の時にやむを得ず、レッスンを中断します。 そしてこのレッスンを止めたところからクラシック以外の他の種類の音楽にも興味が湧いてきてきて、デキシーランドジャズとかダンスバンドで弾いていくようになったということです。


清水和音さん
やはりその凄い才能の人というのは、すべてが理想的に動くんだなという気がしますね。経済的な困難でさえ、彼にとっては必要な一つの出来事だったんでしょうから、その、学費が払えないということがいい方に作用してジャズのほうに行くわけですよね。 クラシックの演奏でも大変なレベルにあるわけで、あの、これはジャズのピアニストが片手間にやっているのではなくて、本当に超一流のピアニストだと思いますね、クラシックの演奏家として。


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