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アンサンブル練習(10-19) [チェロ]

アンサンブル練習へ行く。
前回やんだので一ヶ月ぶり。

行くと、コンバスの方がいた。
感じのいいかた。バスが入ると心強いな。

練習をして、曲がほぼ固まる。
一曲、やらないことになった。

通して弾くと、コンバスの方、うまい!
休みの小説が続いたりしたあと、入り方がよくわからないことがあるが、コンバスのかたに導かれ、すんなり入れた。
心強いこと、このうえない。


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アンサンブル練習(9-4) [チェロ]

2回めのアンサンブル練習。

練習していったが、弾けない箇所があって、ふがいない。
もっと練習していこう。

当日、急遽渡された楽譜があったが、弾けるわけがなく、その曲は見学。
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アンサンブル練習 [チェロ]

以前、誘っていただいたアンサンブルの練習に行ってみた。

曲は4つ。誘ってくださった方に恥をかかせるわけにはいかないので、練習した。何日も前から練習した。
その甲斐あって、まあまあ弾けた。一曲、違う譜面を渡されていたのだが、幸い、二分音符ばかりだったので、なんとか初見で引けた。

テンポを誤解していた曲もあったが、これはヴィオラのかたに指摘していただいたので、途中から、なんとかなった。

月に一度の練習のようだが、忙しくてもなんとかなりそう。
「仮入部」と申告しておいたが、続けようかな。
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弦を替える [チェロ]

弦を交換する。

何年ぶりか。
ブログを検索したら、A・D弦は4年ぶりの交換。
G・C弦はたぶん6年ぶり。

これまで弾きながら、なんとなく、「だしをとったあとの昆布」のような音しかしないのは気づいていたが、切れないのでそのまま使っていた。
お金がないのも理由の一つ。

今回、バイオリンの先生が辞められるのを聞いて、いい機会だと思い、弦を替えることにした。
少し考えて、これまで張ったことのない組み合わせにしようと思い、また、値段がそれほど高くないものを探し、A・D弦はラーセン、G・C弦はスピロコアにした。

ラーセンは明るく、スピロコアも響きがいい。私の楽器に合っていると思う。今のところ、違和感なく使っている。
共鳴弦がある音は、特に響きがいい。もっと早く替えておくべきだった。
長くて2年が限界か。

ネットで探して、4本で12,875円。まあ、納得できる。増税前に買っておけば、あと300円くらいは安く買えたのかな。まあ、しかたがない。

響きがいいと弾いていて気分がいい。
気分がいいと練習する気にもなる。
さあ、連休中にしっかり練習しておこう。

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すべてが理想的に動く [チェロ]

清水和音さんの「DJクラシック」の「キース・ジャレット」の回のコメントも面白かった。

新井鴎子さん
このキース・ジャレットがどのようにジャズピアニストへの道を歩いて行ったかといいますと、まず、11歳の時に両親が別居して離婚に到るわけですね。そしてキースと4人の弟たちは母親と暮らすことになり、キースはフィラデルフィアの有名なピアノ教師に習っていたんですけども、経済的な困難のため、15歳の時にやむを得ず、レッスンを中断します。 そしてこのレッスンを止めたところからクラシック以外の他の種類の音楽にも興味が湧いてきてきて、デキシーランドジャズとかダンスバンドで弾いていくようになったということです。


清水和音さん
やはりその凄い才能の人というのは、すべてが理想的に動くんだなという気がしますね。経済的な困難でさえ、彼にとっては必要な一つの出来事だったんでしょうから、その、学費が払えないということがいい方に作用してジャズのほうに行くわけですよね。 クラシックの演奏でも大変なレベルにあるわけで、あの、これはジャズのピアニストが片手間にやっているのではなくて、本当に超一流のピアニストだと思いますね、クラシックの演奏家として。


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楽器のメインテナンス [チェロ]

前回チェロを工房に持って行ったのはもう4~5年前のことだろう。
そろそろどこかがおかしくなっているはずと思っていた。

ちょうど、チェロレッスンを一旦やめ、他のコースに変わることもあって、すこし時間の余裕ができた。
それで、出張のついでに横浜にある工房に持って行くことにした。

事前に連絡をいれ、金曜夕刻に持参。
すこし道に迷ったが、なんとか到着。急な階段も以前と同じ。

前回の修理(裏板が中央でパックリ剥がれる)のときのことを話し、ペグやらエンドピンやらの補正をしていただいたことも告げた。

何ともないと思っていたが、2箇所で剥がれが見つかる。持って行って良かった。
エンドピンが元に戻っているかもと感じたが、「許容範囲」とのこと。
「翌日には仕上がるでしょう」とのことで、安心してお任せした。

弓の毛替えも依頼。
「この弓は3万円で、最初の師匠に選んでもらったものだが、強い弓で気に入っています」という話しから、「その師匠はどなた?」となった。
M先生の話をしたら、ご存じだった。「昔、よく楽器の面倒を見ました」ということだった。



翌日、仕事を終え、夕刻に取りに行った。途中でチェロをしょっている女の子(ハードケースはBam hightech Compact だった。私と同じメーカーだが、私のケースの約2倍の値段……)、バイオリンを持ったひと2人を見かける。人が多い分見かけるのは当然だが、こんなに楽器を持っている人と遭遇する確率が高いのは、さすが横浜。見知らぬ土地でも「おお、仲間よ」という気分。

剥がれ2箇所の修理と、ペグの補正、駒の食い込み補正、弓の毛替えをやっていただいた。
修理が14000円、毛替えが7000円。思ったよりも安かった。
補正の部分はとくに料金を請求されなかった。商売っ気がないところがいいなぁ。

指板の1~3ポジあたりの指が当たる部分が少しへこんでいるとのこと。つまり、指が当たり摩擦で削れているのだった。よくプロの指板をみると、光の加減でかすかにへこんでいるのが見えるが、私のもそれになっていたのだった。

「よく練習している証拠です」と褒められた。まあ、何年もやっていればそうなるだろう。
へこみがあると、雑音(ビリビリという音)が生じるそうだが、気がつかなかった。私の楽器で実演されたが、果たして、ビリビリ鳴っていた。

「堤剛さんの楽器をウチの工房で見ることがあるが、駒近くのハイポジションが削れています。あのレベルになると削れの場所が他の人とは違いますね」とのお話。私には遠い世界だが、せめて、もう少し高いポジションでそうなることを目標としたい。

「この指板のへこみを補正したかったが、あとから気づいたのでしなかった。次回持ってくる時にやりましょう」とのことだった。
その日までしっかり続けよう。

ここの工房が好きなのは、職人さんがひとりいらっしゃるだけだからだ。
私がこの楽器を買ったところは都心にあるが、営業担当と接触できるだけで、職人と話しをすることもない。だれが私の楽器を見てくれるのか、わからないまま預けることになる。

横浜のこの工房は経営者やら職人の監督など複数の人間がいるわけでなく、また、都心ではないため、他のお客と遭遇することもあまりない。
だから、この職人さんとゆっくり話しをすることが出来るので、安心して楽器をゆだねることが出来る。

次回もよろしくお願いします。


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コンクールが終わる [チェロ]

ピアノコンクールが終わる。

「ああもう終わったのか」という印象。
熱のこもった演奏だった。

それにしても、厳しい世界だ。
単なる「上手な子供」ならいくらでも町内にいるが、ここに出てくる人たちは、そのなかでも選りすぐりの神童だったのだろう。
彼らが努力を重ねても、1位に手が届かないこともある。30歳になっても、安定した仕事には恵まれない人もいよう。
誇り高い、しかし、報われることの少ない職業だ。
教則本の中から永遠に出てこられない私としては、こころから賞賛の気持ちを捧げる。
また、みなさんが実り多き人生でありますように。

こういう人たちが、安定した報酬を得られるような世の中になってほしいものだ。
演奏会でなくてもいい。インストラクターとか、伴奏者とか、「広義の」であっても、音楽家として、かけた努力にみあう、そして、誇りを十分に満たしうる生活ができるような世界であり、後に続く子供たちが「僕も同じ道を目指したい」といえるような世界になってほしいとおもう。







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本選に行ってきた [チェロ]

ピアノコンクールの本選に行ってきた。

予想を超えて、いい演奏だった。
内匠さんは次回に期待。
シューマンは、これまで聴いた中で最高。アンナ・ツィブラエワさん、ステキ!
と思っていたら、次のイリヤ・ラシュコフスキーさんが、すごいプロコフィエフを演奏して、会場大興奮。
思えば、オケの演奏も、イリヤさんの時には最初から気合いが入っていた。「このひと、いける!」という予感がオケの演奏にも好影響を与えたか。

「ミカンとリンゴはどちらがおいしいか」などという問いに答えるようなもので、違う協奏曲で採点する審査員の方は難しい判断だろう。
鮮やかなプロコフィエフと地味なシューマン。玄人の審査員の先生方はどう採点するのだろう。
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今日は3人が演奏。明日も3人。
2日目が終わっていないのに予想を立てるのは、明日の演奏者に失礼かもしれないが、明日は行けないので、今日、下馬評やネットでの視聴を踏まえて予想する。
明日演奏されるかた、ごめんね。


1位
  イリヤ・ラシュコフスキーさん(プロコフィエフ3番)

2位(2人)
  アンナ・ツィブラエワさん(シューマン)
  佐藤 卓史さん(ショパン1番)

3位
  なし

4位
 中桐 望さん(ブラームス1番)

5位
  キム・ジュンさん(ブラームス1番)

6位
  内匠慧さん(ラフマニノフ2番)

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ピアノコンクール [チェロ]

人間ドックに行った後、時間があったので、ピアノコンクールを聴きに行く。
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時間もないので、聴いたのは二人だけ。

●オシプ ニキフォロフ
W. A. モーツァルト ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
C. ドビュッシー 版画
J. ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 Op.35 第1集
C. サン=サーンス/F. リスト/V. ホロヴィッツ 死の舞踏

●ロマン マルチノフ
W. A. モーツァルト ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
N. メトネル ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.25-2 「夜の風」

どちらもロシア人。
ニキフォロフさんの演奏は、技術で押した感じ。「歌」が私には聞こえなかった。ソロの曲は、「歌」のなさを自分でも意識した選曲か。
四重奏は、全然、モーツアルトに聞こえなかった。「ふわり」とした感じがない。
モーツアルトの四重奏が終わり、ピアノソロの曲になってしばらくすると、私の座席の後方で、寝息が聞こえてきた。

マルチノフさんの演奏は、比較的モーツアルトの音が聞こえてきた。この2者のどちらかが本選に行くとしたらマルチノフさんのほうか。
メトネルは最近よく弾かれるが、生で聞いたのは初めて。誰に似ているのだろう・・・。
今のところ、「また聴きたい」とは思えないが、楽しめた。
演奏の途中で、かすかにハウリング音が聞こえてきた。奏者も気になった模様。お気の毒。あれは何だったのだろう。


さて、モーツアルトのピアノ四重奏は、日本の奏者と協演する。
その奏者がすごい。

ヴァイオリン: 四方恭子、漆原敬子
ヴィオラ: 松実 健太、鈴木 康浩
チェロ: 河野 文昭、向山 佳絵子

コンテスト参加者のいまの実力ではとても協演させてもらえない凄腕たちばかり。
松実健太さんは、以前、教会コンサートで実演に接したことがある。
すばらしいヴィオラ奏者のひとり。

今日、二組の演奏を聴いたが、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの三人の弦楽奏者のほうがピアニストより明らかに格上の演奏。コンテスト参加者は、ここで落とされても十分の体験であろう。
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有志でチェロ [チェロ]

知り合いのチェロ弾きで集まってチェロアンサンブルをすることに。

リーダーの提案で、チェロデュエット曲集をやることになった。
「第1ポジションでなるべく弾きましょう」と言われたが、弾けそうなところは他のポジションも使ってみたい。そのほうが、楽な気がする。

弾いたのは、「Kontretanz」(p.10)と「menuett」(p.4)

この「menuett」はKarl Stamitzの作曲。
3段目のTrioの部分は、とっても魅力的。このひと、カール・シュターミッツと呼ばれるひとのことか。
好きになりそう。

そのあと、ブラームスの「ハンガリー舞曲」の6番、5番。
これは難しい。全然弾けなかった。練習しよう。
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